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Thankyou Volume.37

BOSCHが描く車の未来。キーワードは「つながる」。

YouTube「Bosch Car Multimedia Vision For 2021」より

 今年6月、ボッシュは5年後のビジョンを発表しました。具体的な内容はYouTubeで「Bosch Car Multimedia Vision For 2021」を検索すれば見ることができますので、ぜひ一度ご覧になってください。あと5年もすればこのような車両が実現するのかと思うと、改めて車の進化に感心しました。この構想の主役はコネクテッドカー(つながる車)です。動画では以下のようなビジョンが確認できます。

  • ドライバーの指紋認証による始動で手動運転から自動運転に切り替える。
  • オフィスと同様の車内空間で、自動運転モードのドライバーとモニターでテレビ会議が可能。
  • バレット・パーキング・システムでは決められた箇所に自動駐車が可能。
  • 走行中に宅配サービスの連絡があった場合、遠隔操作で宅配業者と荷物の受領確認ができる。
  • 自宅帰宅時、ホームセキュリティーと連動し、監視カメラで敷地内の安全を確認できる。
  • オイル交換やタイヤ交換をスケジュール化することで、ドライバー不在でも、自動で車輌がサービスステーションに向かいメンテナンスを済ませられる。

 これはもはや単なる自動運転ではなく、車のヒューマンインターフェースを示したコンセプト車両です。いわば車輪の上にスーパーコンピューターが載っているようなものです。
 今後、自動車業界に激動の時期が訪れるのは必至でしょう。自動車の未来は想像以上のもので、あらゆるものと車を接続可能にしています。もちろん、このような技術の進化に対して、技術情報不足やサービスステーションのあり方など一抹の不安はあります。
しかし一歩先行く技術と新たな生活空間を提案した環境に恩恵があることは間違いないでしょう。(西山)

Catch Up the Trends

これからの自動車整備の在り方について ~その3~

4)車両メンテナンスの理解

メンテナンスとは、クルマの性能や機能を維持、管理、保守することであり、性能が低下した部品(消耗品)を正しく交換することで未然に故障が起きないことを望んでいるはずです。
また、なぜクルマが壊れるか?これは三大消耗品のオイル、バッテリーそしてタイヤ関連の部品が重要であることを認識しなくてはいけません。

さらに最近のガソリンおよびディーゼルエンジンの噴射システムは燃焼室へ直接噴射するタイプがほとんどであり、その取り付け位置が過酷な条件下であることは誰でも想像が付きます。
 また、スタート/ストップシステムにおいてもバッテリーとスタータはダメージを受けることは想像がつきますが、フューエルポンプやフィルターにもダメージを受けるようです。
 このように予防整備のメンテナンスは、クルマの性能や状態をすべて数値化して評価することが最も重要で提案することが必要です。

ボッシュが提供しているサービストレーニング

5)プロのワークショップ

 自動車整備業におけるプロフェッショナルとは、各システムをすべて数値化して顧客に説明し、他のエンジニアとも最新の情報交換や入手できる方々だと思います。
また、数値化した内容から顧客に最適な整備メニューを提案することで、整備売上をアップさせることではないでしょうか。

追加ビジネス例
・インジェクタークリーニング ・ホイールクリーニング

さて、3回(2015年7月号№33、2015年10月号№34、今号)にわけて、お伝えしてきた「これからの自動車整備の在り方について」はいかがだったでしょうか?時代は常に変化しています。自動車整備業界も毎年のように革新的な技術が生まれています。ぜひ、過去にとらわれることなく、最新の知識を収集し、新しい取り組みにチャレンジしてほしいと思います。皆様からの御意見をお待ちしています。


排気ガス後処理装置用センサー
NOx(窒素酸化物)とPM(粒子物質)の削減を両立させるためのシステム

情報誌『モーターファンイラストレーテッド№113NOx攻略1・2・3』より図を引用(詳しく解説されてあります)
(画像クリックすると拡大します)

【差圧センサー】(DPF入口と出口の圧力差を見る)差圧センサーは、ピエゾ抵抗素子を用いて粒子除去フィルター前後の排気圧の差圧を測定します。

 輸入車の排ガス不正問題以降、NOx(窒素酸化物)に注目が集まっています。NOxとは、石油系燃料を使う内燃機関の排出ガスに含まれる「燃えカス」の物質です。大気汚染を引き起こす原因とされており、この排出を抑えるために、欧州のユーロ5、米国のUS10などの規制が次々に制定されました。そしてこれらの規制に対応するため、非常に高精度なNOx検知システムが求められています。

内燃機関から排出されるNOxをすべて消滅することは不可能です。ディーゼルエンジンは軽油をよく燃やすほうが効果的ですが、燃焼温度が高くなるとNOxの排出量が増えます。逆に燃焼温度が低くなると効率が悪くなります。

NOxセンサーは、排気ガス中のNOx濃度と酸素濃度を同時に検知し、排気ガス浄化装置の制御やその診断に使用される大変重要な部品です。ガソリン直噴エンジンやディーゼルエンジンもNOx制御を通じて省エネとクリーンエアーにも貢献してます。

触媒の上流に位置するNOxセンサーがエンジンから排出されるNOxガス濃度を計測することで、NOx低減に必要な尿素水(BENZではアドブルーと呼ばれる水溶性の尿素液)および選択型還元作用を行う触媒SCRコンポーネントのモニタリング、NOx処理に必要な最適尿素量制御の噴射量のコントロール補助を行います。

尿素水タンクはトランク内にあります。尿素水の消費量は100kmあたり約0.1リットル程度で定期補充すればよいのですが、尿素水の寿命が約2年なので定期交換する必要があります。

これまでのBENZ W211 E320CDIと今度のW212 E350BlueTECでは、NOxを削減する排出ガス浄化システムを備えた新世代のディーゼルテクノロジーで酸化触媒とDPF(ディーゼルパーティキュレートフィルター)に加えて2種類の排出ガス浄化システムを採用しており、排ガス浄化性能が一段と高まっております。

また、採用された技術はすでにトラックでも普及しており、PMを減らすために燃料を完全燃焼に近づけディーゼル本来の燃費や経済性も優れているようです。

(本社 フロント 岡田)

煙と蛍光剤を使って、微小なリーク箇所を発見できるスグレモノ!
スモークウィザード≪スモーク式リーク検知システム≫(煙でさがす!)

「スモークウィザード」は、自動車の空圧回路、内圧テストの微小なリークを煙と蛍光剤で簡単に検知するという商品です。

検知器に特殊な液剤を注入し、その液剤を煙に変え、圧力をかけて漏れを調べたい箇所に注入することで、リーク部分から煙が出てくるので漏れのある箇所を確認できます。またエンジンに圧力をかけた蒸気を流し込み二次エアを吸っている箇所を探し出すこともできます。さらにリークが発生した場所に蛍光剤が堆積するので、それを紫外線ランプで照射して探すこともできます。

エバポレータのリーク・バキュームのリーク・エアコンガスのリーク・マフラー等エギゾーストのリーク・エンジンオイルなど各種オイルのリーク・水漏れ部分・排気漏れ等、さまざまなリーク探知に対応します。
 これを使用すればEVAPシステムからのガス漏れも発見できるうえに、オイル漏れや吸排気漏れの検知もできるので、作業時間を大幅に短縮させることができます。

取材協力:オートガレージユーロマイスター様

夜間や薄暗い場所での作業効率に効果絶大!
整備用バルーンライト

夜間や暗い場所での整備作業は大変ですよね。通常はLEDライトを使用しておられるかと思いますが、作業効率も悪く、メカニック様の負担も大きいかと思います。今回紹介する商品は、BSM社の整備用バルーンライトです。球体全体から光を放射するので、影ができにくく、直視しても眩しさが少ないのが特徴。AC100V仕様で屋外での仕様も可。LEDでは判別しにくい塗装の濃淡やキズが見えやすい演色性に優れた高効率メタルハライドランプを採用。ファンレスで静音です。全高1980mm~2900mm、重量25kg、キャスター付きなので移動も楽です。

baloonlight
取材協力:ガレージ・セナ様