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Thankyou Volume.47

コロナ後のために今やるべきことは何でしょう?

新型コロナが招いた状況によりすべての業界では何かしらの我慢や制約の中、気持ちも重苦しい雰囲気で沈みがちですね。国際通貨基金(IMF)は、”ウイルスの感染拡大は100年前のスペイン風邪以来の危機であり、コロナによる影響で世界恐慌以来の不況になる”と予測しましたが、さらに最悪の不況となると警告を出しています。 今回のコロナ感染によって悲惨な事態に陥らないように認識することが大切だと思います。政府はコロナを収束させるために休業要請を出していましたが、コロナを避けるだけでなくすべての企業やビジネスを継続できる策も大事だと思います。

コロナ対策として経済活動の自粛を促し、経済を犠牲にするとどうなるでしょうか?
感染防止のために会合や催事は中止、飲食店は営業禁止、あらゆる商売が止まり、雇用も無くなってしまいます。そのようにして一度止めた経済は落ち込みだしてしまい、再び立ち直るためには多大な時間や労力がかかってしまいます。つまり社会全体の復興がさらに遅れることになりえます。一度閉鎖してしまうと、顧客が再び戻ってくるのはとても難しいかもしれませんね。経済は根絶せずに根本的な見直しと対策をすることに尽きると思います。

数々のウイルス報道の中では、この危機をどのように乗り切るかをメッセージしたドイツのメルケル首相が印象的でした。”連邦政府を頼ってください”と穏やかに語る姿は何よりも誠実さが感じられ、安心感のある政治家だと思わせましたし、それと同時に、私たちもお互いに相手を気に掛け合うことが大切なのだと感じさせました。

この様な状況下だからこそ時間を無駄にせず、今出来ることを考えたいものです。例えば、顧客対応に向けスキルを身につけたり、社内教育に投資したりすべき時かもしれません。
また、善い本を見つけて読書するなど価値観を高めることも良いでしょう。
次に起こり得るかもしれない事態に対処できるように、そしてコロナ収束後のためにも、”今は安定した企業を存続させていく準備期間だ”と考えると、今やるべきことが少し見えてくるかもしれません。

Catch Up the Trends

自動車特定整備制度の方向性 -その2-

自動運転車の公道走行に対する法的裏付けが決定したことを受けて、自動車業界では市場投入やサプライヤー、メーカーが自動運転の開発を加速させており、官民一体となって技術開発や法整備を進め、自動運転分野を強化させています。

レベル3(条件付き自動運転)は解禁となる一方、自動車技術の進化に伴い自動運転のレベルも今後ますます高度化していくと予想されます。しかし、レベル3以上の自動運転システムにおいては現状制限がなく、安全な自動運転技術水準に達するには自動運転システムで使用されるルートや時間、天候、速度などの走行環境条件の設定が必要となります。
現在基準では設定されておりませんが、国際基準で策定された際には改正法の公布から1年以内で早急に策定されていくものと思われます。

電子制御装置整備の対象となる作業

電子制御装置が2021年10月1日より12カ月点検の対象となりOBD検査の対象外とする大型特殊自動車、被牽引自動車、二輪自動車を除いた自動車の定期点検基準にOBDの診断結果を追加し特定整備記録簿を記載します。
点検基準の改正により指定工場における保安基準適合証の交付にも影響がでるので、電子制御装置整備の認証を受ける必要があります。

電子制御装置整備の対象となる作業

点検基準の改正によって整備工場が認証を早急に取得できる環境のためにも運輸支局などで行う講習により整備主任者としての要件を満たせるように取り計らうようです。

点検整備の流れ

点検整備の流れ

こうした制度改革にいち早く対応した自動運転システムが普及され特定整備認証制度やADASをはじめとした最新技術の実用化に向けて、ソフトウェアも整備に直接関わり、さらに最新の整備ソリューションが取り組まれていくのでしょう。

今後の整備業界にも大きな影響を及ぼすのでしょうが、新制度への過渡期の真っただ中でもあり、今後の流れなどを含み情報収集が得策かもしれません。

(営業 西山)

 MAHLE社DIGITAL ADAS
 ADASエーミングを正確に、素早く調整できるエーミングツールです。

accident file

case61BENZ W204・212 コマンドコントローラーのノブ操作不良

COMANDシステムのカーナビ操作で、センターコンソール側にある丸いコントローラーの操作時、回しても反応しない不具合です。このコントローラーは通常ユニットASSY交換ですが、対策品もありませんので交換しても再度不良になる可能性があり、また部品単体も非常に高額です。ユニット本体を脱着する際は、基盤もあるので要領を得ないとその先の配線を断線しかねません。ここは慎重に作業します。

コマンドコントローラー

本体のコマンドダイヤルカバーを脱着するのも大変で、ここも根気よく丁寧に作業します。 シャフトロッドはプラスチック製なので、強度不足もしくは経年劣化と使用条件で折れたものと思われます。
純正対策品がありませんので、折れたロッドを補修作業もしくは社外の対策シャフト(アルミ製)をAmazonで入手し交換することで再発の防止ができます。
作業後は作動のチェックです。表示の切り替え、地図の拡大縮小、上下、左右と確認ができれば終了です。もし不具合該当の車両があればぜ是非、点検してみてください。

コマンドコントローラー
コマンドコントローラー
↑一番右がAmazonで入手した対策シャフト
コマンドコントローラー
取材協力:遠藤自動車工業㈱様
福岡フロント 松石

case62 BMW G系 F系 診断時の注意

BMW G系モデルと、それ以降に発表された車両のF系(新型1シリーズF40以降など)にはPIDモードが搭載されており、BMW ICOM(アイコム)で診断スタートすると自動でPIDに入ります。しかし、汎用診断機での診断ではPIDモードに入りません。
そのためには何らかの作業をするにも安定化電源供給機で電圧を安定させさらに運転席シートベルトをラッチでロック固定する必要性があります。あとはブレーキペダルを踏まずにスタートボタンを素早く3回押します。診断モードにしないままで診断を続けていると数分で車両側の電源が落ちることがあるようです。
プログラミング・コーディング作業中に突如、電源が落ちればECU破損による2次被害がありますので是非知っておいていただきたい機能です。

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写真のような警告が数秒表示されます
取材協力:バルコムスクエアー様
広島フロント 中安

LAUNCH(ローンチ)中国最大の自動車整備機器サプライヤー

近年、自動車電子制御システムの進化は加速する一方で、それに伴い整備工場も高度なシステムに対応することが求められています。しかし10数年前と比較すると車両診断メーカーも様々な機種や価格帯を提供しており、どれが自社に最適な診断機なのか判断に悩まれておられるのではないでしょうか?
今回は中国最大の自動車整備機器サプライヤー LAUNCH(ローンチ)社の技術の枠を結集した最高峰モデルをご紹介します。

ほぼ全ての修理作業を自社内で完結させたいなら…
LAUNCH社 X-431 PAD Ⅴ(パッドファイブ)

PAD Ⅴの特徴は、インターネット接続によるオンラインプログラミング・コーディング、オフラインでのコントロールユニット交換後の設定、仕様変更コーディングなどが可能です。これらの機能は他のメーカー同クラスのモデルより幅広い車種・コントロールユニットに対応します。
PAD Ⅴだけで使用できるVCI(ビークルコミュニケーションインターフェース)SmartBox3.0を標準装備していることも大きな特徴です。(SmartBox3.0はLAUNCH社の次世代ハイエンド多機能診断インターフェースです)。SmartBox3.0はLinuxOSで作動し次世代通信プロトコルのコントロールユニットとの通信も可能です。テスター本体とSmartBoxはWiFi接続なので他社製品のBluetooth接続と違い無線のままプログラミングが可能です。

X-431PADⅤ

深い故障探求はしないが全てのシステムの診断をしたいなら…
LAUNCH社 PILOT SCAN(パイロット スキャン)

PILOT SCAN

一見普通のコードリーダーのようですが、X431シリーズで構築されたソフトウェアの基本部分を採用することにより上級モデルと同等の診断機能を持っています。車両に接続後すぐにオートVIN認識・全システムスキャン、診断結果を自動でレポート形式に変換、メールで送信、受け取ったPCでプリントアウトと、素早く簡単に診断結果レポートをユーザー様へお渡しすることができ、信頼度アップへとつながります。

上記2点を大きくご紹介いたしましたが、以前ご案内しましたASTOでは他に工具など興味あるツールがありますので、こちらよりご覧ください。 (ASTOブログもどうぞ)