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WITHFORMATION(ウィズフォーメイション)

Thankyou Volume.45

自動車整備工場の生き残りを探る鍵

ますます厳しい状況での環境変化や高度化する技術・新たな認証制度などに直面し、自動車整備業界は次世代整備への対応が喫緊です。特定整備の導入が決まってエーミングやキャリブレーションの作業が対象になり、先進安全自動車や先進運転支援システムへの関心も高まっています。

今後、診断機は特定整備の認証基準の一つで、条件に達した整備士も必要ですし、きたるべき特定整備時代への対応も大変重要でしょう。

このエーミング作業を行う前には、車体の状態や、車体そのものの中心がずれている場合には正確に計測できない可能性があり、重要性の認識も必要です。ゆえにボディ計測、ホイールアライメント計測も確実な整備作業では不可欠になります。これに関しては各メーカー各社が最新鋭の機器を提案し、エーミング設備を整えて今後の特定整備にも対応していくのが時代の流れといえます。

確かに今後生き残るためにはこれらへの設備投資も重要で今後に備える必要性も大切ですが、それ以外にもっと大切なこともあると思います。
地方運輸局が認証した自動車分解整備事業で整備を実施しますが、分解整備の需要としては、最近の新型車をみるとブレーキ周りの交換サイクルが長くなっており、保有台数の大半がそのような車両になることを踏まえると、整備自体が減少傾向になりつつあるといえます。

整備需要では法定定期点検が重要で、これは車両の性能維持を図るための予防整備でもあり、安全確保の面から見ても重要です。また、お客様へメンテナンスのことを理解して実施していただくことが非常に大事です。車が故障してから修理するのではなく、日ごろの顧客とのコミュニケーションとメンテナンスによるデータ管理で提案するということです。

メカニックの効率性の見直し、追加ビジネスの提案、集客をバランスよく上げることなど、一人ずつの知識や意識、効率を図るなかで、この整備業界で生き残る鍵が見つかるかもしれません。

Catch Up the Trends

整備士向けeラーニング

整備士のトレーニングや研修費用に年間3万円-あなたはこの金額を高いと思いますか?安いと思いますか?
ネット環境を利用したクラウド型の教育で、場所や時間などの制約がなく、受講者に合わせた学習が可能なシステムを紹介します。

electude

昨今、自動車整備士を目指す若手が減り、整備専門学校へ入学する学生も激減しています。このように整備業界は縮小傾向にあるので、将来に向けて早急な取り組みが大切です。

今回紹介するElectude社は、本社は米国ボストン、開発拠点はオランダで25年以上前から自動車関連教材を開発しています。現在、世界55か国で自動車関係機関や自動車メーカー、自動車整備学校講師など、約30万人が利用しています。

この中には以下の3つの学習タイプがあります。

ステップ①
レッスンで学ぶ
electude training
ステップ②
クイズを使ったテスト
electude training
ステップ③
シミュレーターで練習
electude training

各種内容では自動車の全域にわたっており、パワートレイン、エレクトリカル、足回り、ボディコンフォートなどのカテゴリーで収録した学習ツールが提供されています。また、実践的な学習手法として、内燃機関の仕組みや構造、各種テスターを使用した問題解決のためのメンテナンスなど、正しい活用方法をトレーニングできます。

バーチャルの世界でマルチメーター、オシロスコープのツールを利用することで、実際と同様にさまざまな操作を試すことも可能です。シミュレーターではさまざまなケースが含まれており、エンジン診断以外にも最新技術の動画、車両全体のシミュレーション演習も可能となっています。また、コンポーネントの役割と内部の機能がどのような動作するかを実際に見ることが可能です。
学科と実践の実質的な学習ができるので、スキルアップや知識が高まり、モチベーションも上がることが期待できます。

経営者側としては、少ないコストで整備士の技術を効果的に上げることできます。
ベテラン社員から若手メカニックへ整備技術の伝達は大変困難です。まして時間の制約があればなおさらです。このeラーニングなら、直接伝えきれない場合でも帰宅後、自宅で学習することも可能です。

今後の自動車整備教育には、最新教育の変化に対応する最新の情報に伴ったツール、リソース、トレーニングが必要です。このような整備トレーニングは、今後の自動車整備教育のあり方を変えていくのではないでしょうか?

(営業 西山)
accident file

case57 プジョー308のエンジンオイル漏れ
型式 ABA-T7W5F02

最近のプジョーに多くみられるタペットカバーからのオイル漏れの症状です。エンジンオイル漏れにて入庫、タペット周りのオイル漏れを確認。まずはタペットカバーガスケットの交換作業にかかります。しかしタペットカバーを外してみると…なんとタペットカバー本体が溶けている?(↓)

tappet cover

今回の原因を探ってみると、タペットの近くに装着されているタービンの熱によるものだと判明。遮熱版などの対策がないため長時間の走行だとタペットカバーが溶けてしまったようです。
(メーカーの対策は不明)

今回の作業はタペットカバーAssy交換となりました。タペットカバーも改良?されているのか品番変更にて同時交換部品が必要でした。
タペットカバーとブローバイホースの取り付け口も変更されているようです。
(インテークパイプとハーネスカバー)↓

tappet cover

今回のように最近輸入車でのオイル漏れトラブルが多いようですが、ひとつにはエンジンオイルの選択に原因があるようです。API規格(アメリカ石油協会が定めた規格)、ISLAC(国際潤滑油標準化承認委員会が定めた規格、米国と日本の自動車工業会が共同で制定)、ACEA規格(欧州自動車工業会が定めた規格)主にこの3つの規格があります。ユーザーの要望による粘度でエンジンオイルを選択されているかもしれません。

エンジンオイルの選択によりエンジンに使用されているガスケット類の劣化が早まる傾向があるようです。愛車のエンジンにあったオイル規格、粘度を正しく選択し、ユーザーへ推奨オイルを提案することが大切だと思います。

取材協力:㈱オートマックスサービス様

case58 ターボチャージャー クーラントポンプの不具合
BMW F20 116i 2012年式

今回の不具合は車のディスプレイに『ドライブトレーン』と表示され正規ディーラーへ点検と警告を促すメッセージが…。診断機のフォルトにて確認するとターボチャージャークーラントポンプ(電動補助ポンプ)の異常との見解で早速交換しました。

最近、このようなトラブルが発生しており、同型のエンジン縦置き、横置きが存在しております。アイドリングストップ機能が搭載されているインジンが停止のたびに高温になり、ターボチャージャーに冷却作用が低下する原因でもあるようです。
タービンの冷却を補助するポンプの役目ですが、日本国内の道路事情では酷使されるのでしょう。

coolant pump
広島フロント 岡田
取材協力:㈲BLA様

ドイツの品質を世界へ、ヨーロッパ車のエンジンオイルは『部品』です。
LIQUIMOKY(リキモリ)社 メーカー認証オイル

ヨーロッパでは車両メーカーに純正という概念がありません。『アプルーバルオイル』が指定オイルです。アプルーバルとはヨーロッパの車両は自動車メーカーがそれぞれの車種ごとに適したオイルの規格を設定しております。その規格をクリアしたオイルが『アプルーバルオイル』です。

liquimoly

メーカー指定油脂番号で車両の取り扱い説明書や車体にメーカー指定油脂番号が記載されております。アプルーバルは推奨オイルではなく車両メーカーが保証する認証オイルです。大切なのは(粘度)ではなく車種ごとの適合したオイルが必要なのでお勧めの商品です。
アプルーバルを受けているオイルは、”このオイルを入れてオイルが原因で故障することはありません”という保証のついた『部品』です。

新着アイテムECUの書き換え作業、ブレーキのエア抜き時の安定化電源
BOSCH社 DBL1200-14 バッテリーチャージャー(自動制御)

DBL1200-14

従来のバッテリー充電器では、イグニッションONでの診断・コーディング・プログラミング時に安定した電流を供給することができません。そのような状況下で完璧に調整された任意の電圧を供給し続けることができ、電圧不足過電圧による作業時のトラブルを防ぐことが可能な商品です。

  1. リプログラミングや事故診断作業中の電源供給が可能
    (イグニッションONでの診断・プログラミング・コーディング時のモード)
  2. 自動制御により全自動でバッテリー充電可能
  3. オートスイッチング機能(充電、バッファリング・バックアップ・自動認識)搭載
  4. バッテリー充電、最大容量6000Ahまで
  5. バッファーモード・バックアップ 電源供給14.4Vで最大80A
  6. 逆極性接続防止、ピーク電圧発生防止、車載電装品に対してのダメージ防止