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Thankyou Volume.43

車の移動革命!2030年代までに空飛ぶクルマが?

SFやアニメの世界で登場するような、クルマが空を飛び交う時代が来るのでしょうか?

空飛ぶクルマは、海外ではすでに実用化の段階に入っており、夢ではなく現実のものとなっているようです。ですが、当然ながら法整備の課題もあり、規制上は軽量飛行機に分類されますので、自由に利用できる環境ではありません。また、アウディではエアタクシーの試験運用に向け、航空機メーカーと組んでオランダの展示会において初めて公開の場で試験機を披露しました。アメリカのライドシェア大手ウーバーやフランスのエアバス等の企業も開発をはじめているようです。

こと日本国内では国土交通省と経済産業省が合同で『空の移動革命に向けた官民協議会』が設立され、今後の技術や制度についての協議がされています。
ドローンや空飛ぶクルマの実用化を目指し、民間と共同でロードマップの素案も提示されました。
2020年代に技術実証フェーズでオンデマンド運航の実証、実験飛行、無人運航の実証、その後はパイロットレス旅客運航、無人貨物運送を特定地域で実証するなどのシナリオを描いているようです。

このような移動手段が実用化されれば、災害時の緊急搬送、離島への物資の輸送、過密する都市部での生活や交通渋滞の緩和の上でも非常に便利になり、経済の活性化にも効果ありで大きな期待につながるのかもしれませんね。

しかしながら実用化にあたっては、安全運航での信頼性、衝突回避、それを運用するための管理システム、法整備などが構築されることが大前提でしょう。

空飛ぶクルマについては想像するだけでもワクワクしますが、これは次世代の産業のひとつに充分なり得るものです。新たな時代の幕開けとして、将来に向けての新ビジネス展開の期待も膨らみますが、皆さんはどう感じますか?

参考動画→AeroMobil 3.0-official video

Catch Up the Trends

ADAS(先進運転支援システム)が与える影響 -その2-

国交省は、車載式故障診断装置(OBD)車検について、2021年10月1日以降の新車を対象とし、2024年10月1日より開始する方針をほぼ固めました。これ以降は未実施車両は車検不合格となります。作業を省略、証明できない場合、故障や事故時の責任が問われていく可能性が指摘されています。現在、車両修理などは整備業者で行い、エーミングはディーラーに依頼するケースが多いようですが、店舗によっては、その設備や技術、受入対応に苦労しているのが実情です。もし、整備業者が早期に取り組み、これらを内製化して他の整備事業者から頼られる状況を作れたとしたらどうでしょう?取引拡大につながるかもしれません。

ミリ波レーダ

クルマの静止物体、移動物体までの相対距離(2地点間との距離)を計測するためのセンサーとしては、レーザーレーダの他にミリ波レーダがあります。ミリ波を用いたセンサーはレーザーを用いたセンサーに比べ検知距離が長く、全天候性であり、相対速度の直接計測が可能など優れた特徴があります。

ミリ波レーダ

ADASエーミングツール

これは先進運転支援システムを搭載したクルマの補正整備を正確、効率的に行うためのレーザー光を使用した必須ツールです。クルマの特定整備後に、アシストポール、ターゲットボードを用いて、ADASが認識するセンサー、カメラ、レーダーのゼロポジションをシステムに学習させる作業です。更に作業精度を保つために、工場内の測量や水平出しなどの環境整備の監査・測定を定期的に行ったり、作業実施者のためのトレーニング支援などを受け入れる必要があります。

ADASエーミングツール

これらのエーミング作業はセンサー類の交換だけでなく、アライメント調整、バンパー脱着作業、フロントガラス交換においても必須です。
このような先進技術に対応した整備工場がますます重要視されていきます。さらに骨格やボディに損傷がないかアライメント測定も大切な項目となるでしょう。
いずれにしても、情報の仕入や分析、新しい分野に目を向ける意識や柔軟な思考を備えていくことが今後も必要だと思います。

accident file

case53ベンツW204048/C200/2011YEAR エアポンプからの異音

エンジン警告が点灯での入庫です。冷間時エンジンを始動すると、エンジンルームからモーターの唸り音がしております。異音はしばらくすると消えるのでユーザー様は気に留めてなかったようですが…。

診断で解ったことはエアポンプ(図1の10)からの異音です。このエアポンプとは、エンジン始動時に排気ガスが濃くなることを抑えるために、強制的に空気を送り込み2次エアを発生させ二酸化炭素、窒素化合物の濃度を下げ安定させるポンプです。エアポンプを脱着し、本来であれば非分解なのですが構造を知るうえで分解してみました。エアポンプ内は湿気を帯びておりモーターのベアリングが錆びて固着している状態でした。これが異音、固着の原因です。

さらにエアポンプからのライン上にEGRバルブ(図2の90)がありますが、これも原因の一つで、EGRバルブ内の弁が閉じきらず湿気がエアポンプに逆流しベアリングに錆が発生したものと考えられるので、同時にEGRバルブも交換です。今回は高額品2点の交換となりましたが、エアポンプ不良の原因の追求ができたので再度、エアポンプのトラブルの(異音)は無いと思われます。できればこのエアポンプ交換時にはリレーの同時チェックが望ましいです。

エアポンプ
図1 エアポンプ
EGRバルブ
図2 EGRバルブ
取材協力:㈱若松自動車様
(フロント 岡田)

case54VW AUDI オイル過大消費

VW2011~2016 AUDI2008~2016の1.8L、2.0Lエンジンでエンジンオイルの過大消費事例が多数報告されています(ひどい車両は1000km位でオイルランプ点灯)。原因としては、エンジン内にカーボンが発生し、そのカーボンがスラッジ化、オイルリングにある穴が目詰まりし、シリンダー壁のオイルを掻き落とせなくなる、またはオイルリングの穴からオイルが戻らなくなり、オイル上がりを起こす等が考えられます。根本から改善するには、ピストン、コンロッドの交換が必要になりますが、修理費用が数十万円かかります。

ここで紹介するのがオイルセパレーターです(図の16)。エンジンオイルに混入したブローバイガスを分離するための装置で、現在供給されている商品は新車時より改良されており、オイル消費量が減ったという事例もあります。部品代も2~3万円ですのでお困りの方は試す価値ありかもです。

オイルセパレータ
(フロント 中安)

電圧値調整可能な安定化電源供給機
米POWERMAX社 PMBC-120

現在の故障診断時の供給電圧のチェックは大変重要で、車両診断、整備には欠かすことができません。ところが、従来のバッテリー充電器ではイグニッションONでの診断・コーディング・プログラミング時に安定した電流を供給することができません。
このPMBCシリーズは、そのような状況下で完璧に調整された任意の電圧を供給し続けることができ、電圧不足・過電圧による作業時のトラブルを防ぐことが可能です。アメリカ製品で最大120Aを供給できます。本体に電圧計が付いており車両側に流れる電圧を確認できます。付属の電源ケーブルは4mあるので、リフトにに上げた状態でもチェックできます。廉価モデル「PMBC-100」もあります。

錆びて固着したボルトを短時間で素早く簡単に緩めることが可能
WOYO社 HBR110 HIヒーティングボルトリムーバー

クルマ修理に限らず、錆びて固着したボルトに出くわすことがあります。従来の方法ではバーナーなどでボルトを炙っていましたが、危険なうえに効率も悪いのでお勧めできません。今回紹介する「HBR110 HIヒーティング ボルトリムーバー」は、火を使わずにすばやく簡単に錆びて固着したネジを約30秒で加熱することができます。使い方も簡単で狭い箇所での作業にも威力を発揮します。

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