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Thankyou Volume.32

整備業を続けていくために取り組むことは何でしょうか?

先日、私どもがお世話になっている有馬宏先生の講演が全整協総会のなかでありました。今回はその講演会の内容を抜粋してお伝えします。

今、自動車整備業はとても難しい局面に来ています。特に車検を中心に据えている整備工場は、ガソリンスタンド等が参入してきたこともあり、価格競争にさらされています。そんな状況のなかでどうやって仕事を確保していったらいいのでしょうか?

実は今のような厳しい状況下においても仕事量を増やしている整備工場があります。私が知る限りそれらの工場は以前から危機感を持って先に手を打ってきました。初代のハイブリッド車が登場した時から専業工場をスタートさせたり、オートマティックトランスミッション車や電子制御の増加を察知してその受け入れ準備をしてきた工場などです。

これらの工場は当初はみんな大変でした。ハイブリッド車の整備専門と打ち出しても、ユーザーの方はみんなディーラーに持ち込んだからです。しかし年数が経ち、中古のハイブリッド車が多くなってきたことで徐々に業績が改善してきました。

共通していえることは、地域のなかでよその工場ができないこと、やらないことをできるようにしてきたということです。今後は、充電制御車やアイドリングストップ車など、「すき間」に目をつけると何らかの活路を見いだせるかもしれません。

ここで大切なのは、そうした「すき間」を見つけることができても、実技と理屈の両論がかみ合わないとやっていけないということです。どんな仕事や商売にも共通するのは「仕入れ」です。料理店が野菜を仕入れるように、整備業に携わる者は、「技能向上」に対して仕入れをする必要があります。

(次号へ続く)

ブレーキシステムのプロフェッショナル集団が提供する高品質な一品
 ディクセル社 ブレーキパッド(ダスト低減パッド)

ディクセルというブレーキパッドのブランドをご存じですか?ここはブレーキシステムに特化した会社で、ブレーキパッド、ブレーキディスクローター、その他ブレーキ関連商品を自社開発・販売しています。国内外で開催される各種レースにブレーキシステムのサポート会社として関わり、そこで培ったノウハウを製品開発に活かしています。開発の基本コンセプトは「綺麗にしっかりと止まること」。このシンプルなコンセンプトに並々ならぬ想いと技術力を込め、非常に素晴らしい商品ラインアップを作り上げています。ここでご紹介致します商品は、純正品や優良部品など様々ですが、エンドユーザーにワンランク上の提案で、性能アップと売上アップは如何でしょうか?

ブレーキダストの汚れ対策に

高価なアルミホイールを装着しているのに、ブレーキダストで真っ黒になってしまい、美観が損なわれてしまうのはなんとも残念なことです。ダストの大半はローターの削りかすの鉄粉。そこに錆が発生してホイールを腐食させてしまいます。錆を防いで美観を保つにはこまめな洗車が必要で、非常に手間がかかります。
ディクセル社のダスト超低減パッドMタイプは、ブレーキダストに悩まれている方向けに開発した商品で、ノーマルパッドと比較して大幅にダストが少ないことが実感できます。

キャリパー
ノーマルブレーキパッド ディクセルブレーキパッド
ノーマルブレーキパッドのダスト量
(1,000km走行時)
ディクセルMタイプのダスト量
(1,000km走行時)

ブレーキの鳴き対策に

パッドの交換後にブレーキ鳴きなどのトラブルが発生することがあります。ブレーキ鳴きとは、パッドとローターが接触する際の振動がローター本体によって増幅された音です。そのため、ブレーキ鳴きの原因をパッドやローターだけを疑って考えがちですが、それはやや短絡的かもしれません。鳴きの発生の状況を作り出している本当の原因を探ることが重要です。

シム
シム
パッドの裏板
パッドの裏板

例えば、パッドの裏板とピストンの間のシム(右の写真)による吸収も大事な要素で、これにより不快音を解消する役目も果たしています。また、キャリパーピストンの状態も把握が必要です。キャリパーシールやダストシールも老化した部品を確認すれば一目瞭然ですが、パッドやローターのみならず交換していない周辺部品にも異常の度合いを確認することが必要だと思います。

accident file

case38プジョー、シトロエンに搭載されている電子制御A/Tトラブル

プジョー、シトロエンのAL4・DPO変速不良についてお伝えします。油圧を制御しているソレノイドバルブに関して以下のような不具合が見られます。トラブル内容は、冷間時、温感時のエラーが点灯し、加速時に3速ホールド状態で固定し、変速ショックが大きくなるなどの事例です。診断機でも故障コードが表示されない時もあり、整備をする現場の方も大変悩まれているようです。

下のイラスト上に記載されているソレノイドバルブは、写真の左側が旧部品、右側は対策されて変更となっております。

ソレノイドバルブ
ソレノイドバルブ
旧部品
ソレノイドバルブ
対策品

旧部品と対策品の見分け方は、コネ クター部分のホワイト、ブラックで確認できます。もし古いタイプのパーツであれば交換する必要があるかと思います。
シフトレバーS/Wの導通や断線確認なども必要で、AT/フルードの老化や日頃のメンテナンス不良により未交換のままであることなどの要因も考えられます。やはりATオイルも定期交換で、車両のメンテナンスが必要だと思われます。